赤城山オートキャンプ場でどしゃぶりキャンプ

赤城山オートキャンプ場

2017年やっと今年2回目のキャンプを赤城山オートキャンプ場へ行ってきました。

赤城山オートキャンプ場は群馬県前橋市にある赤城山の麓あたりの標高550mに位置するキャンプ場です。
前々からちょっと気にはなっていたキャンプ場ではあったんですが、なかなか行くことが出来ずにいました。

そんな矢先、今年のお盆に行くキャンプの予約が出来ずに半ば諦めていたところ、たまたまココの予約状況を見てみたらなんと空いているではありませんか!もう他に予約できそうなキャンプ場もないし新規開拓で行ってみるかということになったわけです。

赤城山オートキャンプ場サイトマップ

赤城山オートキャンプ場サイトマップ

赤城山オートキャンプ場は、緑の癒しを感じるグリーンエリアと、子供連れファミリーキャンプ向けのブルーエリア、そしてツインサイトやバンガロー・キャビンが多く並ぶイエローエリアから構成されています。

今回我が家が利用したのは、ブルーエリアの奥から2番目のB8サイト。ブルーエリアの中では中々の好立地だと思います。サイズもカマボコテントを2つたてても少し余裕がある感じです。1番のハズレはB1サイトでしょうね。B1はハッキリとした区画がないような感じで、人通りもありますし、いまいちゆっくり出来なさそうな印象でした。B9が1番プライベート感があって良さそうでした。

料金は?

今回はハイシーズンということもありブルーエリアの区画サイトは1泊9,000円でした。オンシーズンで7,000円、レギュラーシーズンだと電源ありが5,500円です。公式サイトのシーズンカレンダーを見るとハイシーズンの設定日はあまり無いので良心的な気はします。が、9月と10月の土日がオンシーズンやハイシーズンの設定が多いのでこの時期がオススメなんだと思います。

私もキャンプに行ったあとに、ホントかどうか分かりませんが、「群馬の山は天気が分からんからダメだよ〜」と言われました。今年は単に雨が多くてそれが重なっただけだと思いますが、次に赤城山オートキャンプ場にくるなら9月か10月を選ぶでしょうね。

お風呂は?

ここにはシャワールームしかありませんが無料なのでありがたいですね。ただ脱衣所がちょっと狭いなと思いました。シャワーカーテンで脱衣所とシャワーのとこが区切られているだけです。1人で入るには問題なし。ふたりでも大丈夫かな。3人だとキツイでしょうね。近くに温泉やスーパー銭湯みたいなのもあるようなので、ゆっくりお風呂に入りたい人はそっちのがいいかも。

ビンゴ大会

イベントも色々あるみたいですが今回はビンゴ大会だけ参加しました。1枚500円です。ビンゴ大会といえばキャンプアンドキャビンズの様な賑やかなものを想像していたのですが、とてもアットホームな感じで進行されます。景品が全部はけるまで1枚のビンゴカードを使用するので、どんどん空いていきます。そして遂に息子がBINGO!になりました。景品はコチラ。
ビンゴ景品
コールマンのデコレーションLEDライトです。
自分で買うには二の足を踏んでしまいますが、いざ使ってみたら結構キレイですね。いいモノが当たりました。

どしゃぶりの雨

ビンゴが終わって、夕飯の途中くらいから急に雨が強くなりだしました。結局朝まで豪雨だったのですが、カマボコテント1は豪雨ではムリでした。ポタポタと垂れてきますね。色んなキャンプアイテムが濡れる濡れる。意気消沈です。まあでもカマボコだからキャンプアイテムを中にしまえたと思えばいいかな。タープだったらもっと濡れていましたね。

そう考えるとテントはスペックの良いツールームとかがいいのかなとも思いました。天気はほんとどうなるか分からないのでスペックはある程度は必要なのだと実感したキャンプでした。

撤収時もカマボコテントが泥んこになったのでビニール袋に詰め込んで持ち帰り、帰って速攻きれいに掃除しました。インナーテントまではやる時間がなく、ビニールに入れたまま1週間寝かしていたら天井にカビがはえてましたね。ねかすとしても通気性を保たないとダメですね。これだけは気をつけた方がいいです。

カビを見てもうガッカリ(´・ω・`)

キャンプアイテムを汚して終わった今年のお盆でした。

ふもとっぱら キャンプ