キャンプで使うジャグを最終決定! イワタニのウォッシャブルタンクを選んだ理由

イワタニ ジャグ

キャンプに行くならあると便利、というかもはや必需品と言ってもいいウォータージャグ。
まれに水道が付いているキャンプサイトもありますが、ほとんどのサイトに水道は付いていないので、ウォータージャグがあると非常に便利。
そしてその使いみちは、キャンパーによってまちまちですが、主に次の様なことがあげられます。
・手を洗う
・使い終わった食器を洗う
・水を飲む
・料理に使う
・お湯を沸かす
などなど。

ちょっとした使いみちかもしれないけれど、ウォータージャグが近くにあるかないかで便利さは大違いなんです。なので、色々なキャンプブログなどで情報を集めているこれからキャンプをはじめる方も、きっとウォータージャグの必要性には気付いているはず。

しか~し、ここで頭が痛い悩みの種がひとつ。
種類がめちゃめちゃある!という事です。
高いものから安いもの。おしゃれなものから定番なもの。
まぁこれに関してはウォータージャグだけでなく、キャンプ用品すべてに当てはまる事なんですが・・・

そこで今回、私が最終的に選んだイワタニのウォッシャブルタンクに至るまでの経緯を紹介したいと思います。

一番はじめに買ったウォータージャグは「ロゴス 抗菌ウォーターコンテナ16L」

私がキャンプをはじめるにあたり最初に候補にあがったウォータージャグは、「ロゴス抗菌ウォーターコンテナ16L」と「igloo ジャグ 2ガロン 」です。

iglooのジャグは説明の必要がないくらい有名なジャグですね。まずは何と言ってもそのカワイイ見た目。黄色と赤の配色に、いかにもアメリカンなロゴが配置されています。最近ではそれほどまでではないですが、私がキャンプをはじめた2015年は本当にこのジャグの人気は凄かった~。手の届きやすい価格帯というのもありますが、かなりの確率でiglooのジャグを使っている人に遭遇しました。

ではなぜそのiglooのジャグではなくて、ロゴス抗菌ウォーターコンテナを選んだのか。
それはズバリ、「ショップ店員さんにオススメされた」からなんです。
利点としては、「使っていない時は折りたたんで小さく出来るよ~。容量も16Lあるから1回の水汲みで終わるよ~。中まで洗えるから衛生的だよ~」という事でした。

キャンプ初心者の私にとって、これはもう神の声でしたね。数多あるジャグの中から、比較的安価なこのジャグをすすめてくる位だから、さぞかし良いジャグなんだろうと。

そしていざキャンプで初投入!
う~ん、重い。16Lはさすがに重い!ストラップで肩からかけてもズッシリ感ハンパなし。
さらに置いて使ってみると、う~ん、安定しないな~。水が漏れてくるな~。

安定感や水漏れは、私の置き場所や使い方が悪かったのかもしれませんが、これが理由でさっさと見切りをつけました。お蔵入り決定です。iglooにしとけばな~と後悔したのを今でも覚えています。

2つめのウォータージャグはタイガー

新たなウォータージャグ探しがまた始まりました。次はちゃんと自分で選ぼう!と。
そして選考基準として次の様なことを考えました。

・安定感がある→固いもの(折りたためなくてよい)
・おしゃれなもの(流行りに乗りたくなった)
・容量が小さくても可(我が家ではそれほど使わなかったため)

この頃は、自分のサイトをおしゃれにしたい!という気持ちが沸き上がってきたこともあり、選考基準の中でもおしゃれなジャグを優先に考え探しました。

そして候補にあがったのが、おしゃれキャンパーさんがよく使っている「MLIMA(リマ)のジャグ 10L」です。

MLIMA ジャグ

ステンレス製のこのジャグは、まさにシンプルイズベストのたたずまい。
カッコイイです。めちゃめちゃ欲しかったです。
勢いで買ってしまいそうになりましたが、いかんせんお値段が財布に優しくなかった~。その上、蛇口部分を自分でカスタムしないと目指すカッコよさにはならず、頭の中でいろいろソロバンをはじいた結果、泣く泣く断念しました。

じゃあどうしようかな~と、再度ネットで情報収集。すると、ヤフオクで良さ気なジャグが出ているではありませんか!
レトロな雰囲気を醸し出すその黄色い物体が↓こちらの「タイガー魔法瓶ジャグ 5.3L」。少しでも良く見せようとステッカーを貼ってみましたが、今見るとちょっといまいちかも。

ウォータージャグ タイガー

このタイガーのジャグですが、使用感はまったく問題無し。私がウォータージャグを選ぶ際に一番重要視している蛇口の使い勝手ですが、それも問題なし。
蛇口の使い勝手とは、蛇口を回せば水が出しっぱなしに出来るという点です。

片手で押しっぱなしにしないと水が出ないジャグも結構あるので、それは不便そうなので選択肢には入れない様にしています。

このタイガーのウォータージャグも結局お蔵入りになるのですが、その理由は
・容量が5.3Lはちょっと少なかった
・単純に飽きた(ステッカーを貼ったことによりニセモノ感が出てしまった)

飽きっぽい性格とよく考えずに買ってしまうというダブルの悪い所が出てしまい、またまた買い替える事にしました。

最終的に選んだウォータージャグは?

ウォータージャグに関して頭の中ではもう飽和状態だった私は、またネットサーフィンに明け暮れました。
出来ることならおしゃれなジャグが欲しい!さらに言うなら人と被らないものが欲しい!と。

だけど、この考えが間違っていた事に気付いたんです。
おしゃれに見せようと思っているからいけないんだ。
いっそのこと存在を消してしまえばいいんだ!と。
まさに逆転の発想でした。

では、存在を消せるウォータージャグは何か。
それは「透明である」という事です。
透明ならば背景と同化するんじゃないだろうかと思ったわけです。
そして最終的に選んだのが、「イワタニ ウォッシャブルタンク」です。
・容量12Lで問題なし
・蛇口も普通の水道の様に使えて問題なし
・中も洗えて衛生的

ただ1点、不満があるとしたらプラスチックの青い部分は白が良かったな~という事くらいです。他に不満はありません。飽きっぽい性格の私も、しばらくはこのウォータージャグを使い続けると思います。
透明であるという理由で選んだこのイワタニ ウォッシャブルタンクですが、今となってはその使い勝手の虜になっています。
水が勢いよく出るんです。
これってやっぱり原点というか、非常にノーストレスです。
まさに逆転の発想から良い買い物が出来たな~と思っています。
ただ、プラスチック部分が白のジャグが出たら買い替えるのは間違いないですが・・・

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