カマボコテントをキャンプで使ってみた
7月末、待ちに待ったD.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア)のカマボコテントが届きました。
予定より半月ほど早い納品。もう使いたくて試したくてどうしようもなく、さくっと八千代グリーンビレッジというキャンプ場へ行ってきました。
でもキャンプ場へ到着したのが午後4時過ぎ・・・
ここは車の乗り入れは出来ずリヤカーだ何だかんだで5時近く。しかも一眼を落としピントが全くあわなくなり意気消沈。なので写真はあまりとれませんでしたが、カマボコテントの使用感を紹介します。
カマボコテント設営!
設営は前にNORDISKのレイサの設営動画を見ていたので、ポールを横から通してペグで片側を止めて、もう片方を引っ張れば簡単に建てれるだろうと甘くみていました。なので説明書には目も通さずに、アウターテントも全開に広げずにやりました。
アウターテントを広げる必要性があるのかと言えば、全開に広げるのはポールを通すにはやりやすいと思います。
だけどその後グロメットにポールを差し込むのですが、これが結構な力仕事です。
片側を差し込むのはもちろん簡単ですが、もう片方を差し込んでポールが半円の様になるようにするんですけど結構なテンションがかかります。1本目はまあまあの力で差し込む事に成功。しか〜し、差し込んだ瞬間最初にアウターテントを全開に広げていた人は悲しくなるくらい、シュルシュルシュル〜っと広げていたテントは収縮しカタチは崩れます。
そして2本目、3本目とグロメットに差し込んでいきますが、もうフルパワーでしたね。
私だけかもしれませんが、みんなどうやってんだろうと自分を疑います。
テントがちぎれんじゃないかなとか、ポール折れんじゃないかと思うほど引っ張って差し込みました。
これは何回か練習して良い設営方法を見つけないとです。
かれこれ30分は余裕でかかっていたと思いますが、なんとか立ち上げに成功。
しわくちゃです。一回目なので気にしません。※ちなみに写真は撤収前のものです。
中は快適!!
さて、いざ建ててみると、今までの苦労が報われるくらい広〜い!でか〜いです。
アメニティドームに慣れていたので、すごい大きさを感じました。
しかも、吊り下げ式のインナーテントって良いですね〜。楽です。
説明書では最初にインナーテントの底辺部分2箇所をアウターテント内にペグで固定し、奥のトグルから取り付けてと書いてありました。
当然私は説明書は見ていなかったのでトグルから付けました。何かまずいのかな?まぁ問題なかったので多分大丈夫だと思いますが、一応説明書通りにやった方が良いと思います。
それでですね、テントの中は引っ掛けるところもいっぱいあるし便利です。結構ありがたいですねコレは。意味もなく色々ぶら下げられます。
やっぱ大きいテントは良いですね〜。快適です。
私は貧乏性なのか寝る前にテーブルやら椅子やら全部テントの中にしまいたがりなんですが、アメドでは叶わなかったその夢があっさり叶えられます。安心して寝れますね。ただし涼しければですけど・・・
夜暑いところだとキツイかも・・・
この日の夜は気温24℃。
インナーテントの中は暑い!
カマボコテントはアウターテントのドア部分をデフォルトで半開or全開できるんですが、さすがに夜寝るときにそれは嫌だなと思い、写真の様に1/4ほど開けてもともと付いているマジックテープで留めました。スカートがあるのでどこか開けないと夏は厳しいと思います。
インナーテントは前面の上半分しかメッシュにならず、また後面は写真のマド部分のみ。
ほとんど風が入ってこな〜い。諦めてインナーの前面をフルオープンにした所めっちゃ快適でした。
ただ虫も来ますが。これは扇風機が必要ですね。
子供も、夏はアメニティドームにしようと言ってました。
でもこれはあくまで暑い場所のお話です。避暑地ならばいけるんじゃないかな〜と思います。
カマボコテント感想まとめ
1回使ってみた感想としては、
コスパに優れた良いテント!ですね。
夏以外はカマボコテントを重宝しそうです。
ただ、何回か設営して自分なりに慣れが必要ですね。
もっともっと簡単に建てれるテントだと思い込んでいたので、そこだけは誤算でした。私だけかもしれませんが。
撤収も慣れが必要かな〜。でかいだけあってクルクルするのが上手くいかなかったです。
夏に平地でキャンプをやらなかったり、夜が涼しい所でキャンプをするファミリーとかにオススメかな。
次回ふもとっぱらで使ってみます!
最後までお付き合いいただきありがとうございます^_^
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