ファミリーキャンプ初心者に必要な持ち物を選別! 持ち物リスト付


アメニティドーム

これから家族でファミリーキャンプをはじめてみようかなと思っているみなさんへ、少しでも参考になってもらえれば嬉しいです。我が家もキャンプ初心者の時は、キャンプって何すればいいの? 何を準備すればいいの? と全く分かりませんでした。それはキャンプをはじめる人ならば誰もが通るみちです。

今でも分からないことはたくさんあるし、結局のところキャンプに正解はありません。自分のスタイルで楽しむ事が1番です。ですので色んな所で情報を収集して自分のキャンプスタイルを見つけながらファミリーキャンプを楽しんでください^_^

↓ここにもファミリーキャンプのブログがたくさんあるので参考にしてみてくださいね!
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ちなみに我が家がファミリーキャンプをはじめたのは、上の子が小2で下の子が年中さんの時です。それをふまえて、キャンプに必要な最低限の持ち物をあげていきたいと思います。

キャンプ持ち物リスト

一番最後のページで、上の「キャンプ持ち物リスト」もダウンロードできますので是非使って下さいね。

ファミリーキャンプ初心者に必要な持ち物は?

キャンプに必要なものはほんとに人それぞれ。だから必要最低限にしぼって、衣・食・住+αで、我が家の購入履歴も含めてあげていきますね。

まずは「住」に関するものから。

1.テント

キャンプといったらテント、テントといったらキャンプ。キャンプとテントは切っても切れない間柄。しかもはじめに買うものの中で一番高価。ここはぜひ慎重に選びたいところです。オススメするとしたらそれは、ずばり「レンタル」です。

最初はどんなテントが自分のスタイルに合っているのかなんて正直分かりません。初心者だからという理由で、コールマンのタフワイドドームや、スノーピークのアメニティドームなどがよくオススメされているけど、数回キャンプをこなすうちに必ず「あのテントがいい!」というのが出てきます。それから買っても全然遅くはないですよ(^^)。

キャンプに行って他のキャンパーさんのテントを見たり、気になるテントがあったら話しかけて使用感を聞いてみるのが一番良いんじゃないかと思います。

My tent

キャプテンスタッグ オルディナスクリーン2ルームテント(貰い物)→ スノーピーク・アメニティドームM → D.O.D カマボコテント

2.シュラフ(寝袋)

ファミリーキャンプをはじめる際に、子供になにかあってはいけないと思って、シュラフはド定番のコールマン・キッズマミーを選びました。


結局のところ子供はどこでも寝れちゃうんでしょうけど、春・夏・秋に使える汎用性のあるものを選びました。夏とはいえ標高の高い所に行く場合は意外と寒かったりするので、そこは気をつけたいポイントです。

My シュラフ

親:スナグパック・ナビゲーター

子供:コールマン・キッズマミー

3.インナーマット

テントをレンタルするならばレンタル先で一緒に借りるのがベスト。テントを購入した人はインナーマットはあった方が下からの冷気も遮断してくれますし寝心地もいいと思います。

My インナーマット

銀マット(クルクル丸めるタイプのものをしばらく使っていましたが車に載せるのが邪魔&広げづらいのでやめました)→ WOOLRICHのインナーマット(これも結局は大きいんですがセールで安かったので購入)

4.ピロー(枕)

寝心地的にあった方がベター。キャンプ場に持っていくのが嫌でなければ最初は家で使っている枕で十分です。

My ピロー

最初は重ねたタオル → 100均で買った車のシート用のもの(めちゃめちゃ使いづらかった)→ DABADA インフレータブルエアピロー(安くて小さく収納出来るので最近購入)

5.グランドシート

グランドシートはテントの下に敷くシートの事です。これがあるとテントを汚れや傷から守ってくれます。あと、雨の日とかは浸水を防げたりもするので必須ですね。

My グランドシート

ブルーシート:運動会等でよく目にする普通のブルーシートです。サイズも色々ありますが、僕は最初は270×540cm位のを買って2つ折にして使ってました。でもそこまでする必要もないかも。テントにあったサイズのもので問題なしです。

色がブルーで嫌だという方はロゴスのグランドシートが有名です。




6.タープ

タープは必須とまではいかないまでも、あった方がいいですね。タープもテントと同様に最初はレンタルでOK。購入するテントが決まったら、コーディネート的に合いそうなタープを買うのがベター。サイズや形、素材などたくさんあるので先走りは要注意なので気をつけて!

My タープ

NEMO シャドウキャスター165 :見た目に惹かれて購入。カッコイイので気にいってますが、テンマクの焚き火タープもいいし、浅草橋にあるショップ「CAMP on PARADE」でカスタムメイドで作るのもいいですね。我が家ももっと検討すべきでした。次から次へと欲しいものが出てきちゃいます。

7.ランタン

キャンプ場のテントサイトは夜になるとほんとに暗くなってしまうので、ランタンは必須です。また、電池・ガス・ガソリン、と燃料によって種類があります。最初はコスパに優れたGENTOS(ジェントス)のEX-777XPあたりを買って(これはずっと使えると思います)、メインランタンはレンタルでも良いでしょう。でもランタンの場合はレンタルするとちょっと割高感があるので、お気に入りのメインランタンが見つかれば買った方がいいかも。

My ランタン
・GENTOS(ジェントス) EX-777XP
・コールマン CPX6 クアッドLEDランタン
・コールマン ワンマントルランタン 286A(緑)
・コールマン パワーハウス ツーマントルランタン 290A
・コールマン ワンマントルランタン 286A(赤)

8.ランタンスタンド

ランタンを買ったらランタンをぶらさげるランタンスタンドも必要です。ランタンスタンドは食器を乾かす用のハンギングドライネットなどもぶら下げる事ができるので便利です。うちは最初はキャンプ場でレンタルしていました。

My ランタンスタンド
スノーピーク パイルドライバー(一番上の写真でトライネットをぶらさげています)

こちらのU Jackのハンマーランタンスタンドもレビューで高評価です。

9.ハンマー

ペグを地面に打ち込む際に必要なハンマー。テントを買うと一緒に付いてくるのもありますが、ずっと使うものなので新調してもよいかも。
My ハンマー
キャプテンスタッグ ハンマー → RONDE ペグハンマー(スノーピークのハンマーと見た目はほぼ同じですが、価格は約半額)

10.ペグ

キャンプをはじめたとき、初心者の我が家はペグがどんなもので、種類によって何が違うのかよく分からなかったので、正直買うかどうか迷いました。いろんなサイトを見るとスノーピークのソリッドステークが最強とかありましたが、ピンとこず・・・ なので最初はキャプテンスタッグのスチール丸棒ネイルペグ25cmを8本位買ったかな。その後タープを買った時に、村の鍛冶屋のエリッゼステークを購入。 今でもテント設営の際のペグは付属で付いてきたものを使ってます。

My ペグ
キャプテンスタッグ ネイルペグ
コールマン ジュラルミンYペグ(アウトレットで買いましたが1回も使ったこと無し)
・村の鍛冶屋 エリッゼステーク38cm(タープのメインポール用)